中古複合機 購入前にチェックするポイント

購入前にしっかりチェック!中古コピー機(複合機)の失敗しない選び方

コピー機(複合機)を選ぶとき、まず大きく分けて「新品」か「中古」のどっちにするか。そこで、中古のコピー機(複合機)にしようとした際、気になることがありますよね。
中古複合機の選び方

中古なので、当然今まで別の会社が利用していた機械だということです。

基本的には整備されたものを購入するような形になるのですが、購入の基準としては、例えるなら中古車と同じで外観が綺麗であることは当然なのですが、車と違ってコピー機(複合機)は他に何を基準に選んだら良いのか?中古といえども決して安い買い物ではないので、失敗したくないのは誰しも願うことです。

そこでここからは、コピー機(複合機)の中古を選ぶときの失敗しない選び方と、最近の売れ筋中古複合機をいくつかご紹介させていただきます。

1.中古コピー機(複合機)購入前にチェックするポイントは?

中古と聞いて、まず思い浮かぶのが「中古車」ではないでしょうか? 中古のコピー機(複合機)を購入する時も一緒で、車と同じように考えておくと分かりやすいでしょう。
中古複合機 購入前にチェックするポイント
中古車を選ぶときのような感覚で複合機を購入前にチェックするポイントを見てみると、

  • どれくらい使用していたのか
  • 整備はしっかりされているか
  • 保証はあるのか

と、基本的なことですよね。
そこで、実際に中古の複合機を購入前にチェックするポイントは以下の通りです。

  1. 「年式とカウンター枚数の確認」
  2. 「整備状況の確認」
  3. 「過去のデータが消去されているか」
  4. 「保証や保守契約の有無をチェック」

それでは、各項目でどのようにチェックするのか見ていきましょう。

2.選び方のポイント➀「年式とカウンター枚数の確認」

まず、当然のことですが年式が新しい程価格は高くなり、また未使用に近いほど状態が良いので価格も比例します。

中古複合機 年式とカウンター枚数の確認

次に、中古複合機で一番確認しなければならないのが中古車での走行距離に該当する ”カウンター数値(累計使用枚数)” です。カウンター数値とは、新品の状態からの印刷枚数の累計のことになり、この数値が少ない複合機ほど、商品状態が良い中古複合機となります。

カウンター数値はどのようにチェックするのか?
自分で確認する方法は簡単で、機種によって操作方法は異なりますが、大抵の機種では「コピーボタン」を長押しするとディプレイ上に、カラー・白黒別々の総使用枚数が表示されます。

複合機は家庭用プリンターと違って業務用で利用されるので、機械によってはかなり過酷に使われているケースがあります。酷使されているものだと、内部のローラが擦り減っていたり、定着部のヒーターが寿命だったりと、購入直後に思わぬ高額な出費がかかる可能性があります。

しかし残念ながら、多くの販売業者ではカウンター数値を掲載している商品は少ない状況です。
そのため、カウンター枚数などの情報が分からない場合は、しっかり問い合わせて確認する必要があります。

3.選び方のポイント➁「整備状況の確認」

中古複合機 整備状況の確認
整備状況もカウンター数値と同じく、複合機の状態を示すものです。確認できるのであるならば必ず確認してください。その中でも特に「感光ドラム」が酷い状態になるっていると、印字が不鮮明になったり、印刷物に線が入ったりと、印字に不具合が生じてしまいます。

また、どんなにしっかり整備しても調整を怠ると、文字がぼやけたり、印刷物に線や点が入ったりしてしまうのが複合機です。
販売業者では基本的に、正常にコピーが取れるか、かすれ、歪み、白抜け、などがないか、ADF(原稿送り装置)など各機能が正常に動作するかをチェックし、画質の補正を行い画質の不良を改善・調整しているのが普通です。心配な方は、購入して設置してもらう時に動作確認とテスト印刷をしてもらうと安心できるのではないでしょうか。

4.選び方のポイント➂「過去のデータが消去されているか」

中古複合機 過去のデータが消去されているか

複合機には、前の利用者が使っていたデータが保存されています。主に、アドレス帳データやFAXデータが多く、問題ないのでは?と、安易に考えてしまいがちです。

しかし、仮に前のアドレス帳などの設定がそのまま残っている状態で一斉FAX送信をしてしまい、全く関係のない会社に送信されていたなんてこともあるので、誰がどのように設定したか分からない複合機をそのまま使うのは大変危険なのです。

複合機のデータ消去は専門的な知識が必要になるため、基本的には販売業者が必ず行っておく必要があるものです。なので、購入しようとしている複合機が、しっかり過去データが消去されているのか確認することが大切です。

5.選び方のポイント➃「保証や保守契約の有無をチェック」

中古車や電化製品と同じように、保証や保守についても確認が必要ですね。
保証に関しては、大半の販売業者で保証はあります。インターネットでよく目にするのが、「1ヶ月以内、1000カウントまで保証。交換、返品に対応」など書かれていると思います。購入時にその内容で間違いないか、また別に要件などないか確認が必要です。

次に、基本的には全てのコピー機(複合機)で保守契約を結ぶことが出来ますが、中古複合機は注意が必要です。年式が古いものや、一部のメーカーによっては保守契約を結ぶことができないケースがあります。修理に必要な部品の供給(販売終了後から約7年間)が終わっていると保守サービスが実施できないため、保守契約を結ぶことができないことがあるからです。
中古複合機を購入する時には、保守契約はどれくらいの期間受けられるのか必ず確認しておきましょう。

6.中古コピー機(複合機)売れ筋チェック

ここまで、中古複合機を購入する前に確認してほしい項目をご説明いたしましたが、実際どんな機種に人気があるのか?気になるところではありますよね。そこで、現在の売れ筋をいくつかご紹介させていただきます。

MX-2301FN <シャープ(SHARP)>

MycrosトナーHGを採用し、粒状感(ざらつき)の少ない緻密な高画質出力が可能。人の肌のような中間色や微細な色を自然に再現できます。プリンタ、ファクス機能はもちろん、オフィスの文書を電子化する際に便利なネットワークスキャナ機能も標準装備し、1台4役でオフィスの省スペース化に貢献してくれます。プレゼンテーション資料を作る時などに大活躍してくれるでしょう。

MX-2700FG <シャープ(SHARP)>

新開発ミクロストナーを採用することにより、トナー消費量を約30%削減することに成功。すぐれた省資源化を実現しています。また、トナーカートリッジを小型化することで、梱包サイズ約80%を縮小し、ストックスペースや配送にかかるコストも減らせます。

TASKalfa 250ci <京セラミタ(KYOCERA)>

スキャンした文書をUSBメモリで持ち歩いたり、ビジネスフォンと連携をさせたり、ビジネスでの時間を有効に使う機能が満載です。長寿命設計でメンテナンスも楽々、こんなこともできる!ということができてしまう複合機です。
トナーの粒子の形状が均一で滑らかな新開発の小粒径カラートナー採用により、再現できる色領域を拡大し画像精細度を向上されています。

簡単に3機種ご紹介いたしましたが、各販売業者によって人気は異なるかと思いますので、機能面などを重視して選ぶことが大切ですね。

7.まとめ

中古の複合機を購入するにあたって、まず今まで誰かが使っていたものでということは認識しておく必要があります。ここまで、いくつか購入前のチェック要素をご説明して参りましたが、特にカウンター数値に関してはしっかり確認しておいた方が良いと思います。印刷した枚数が多いほど、やはり内部の部品が劣化していることがありますので、整備状況も合わせてしっかり確認しておきましょう。中古車を買う感覚でいると分かりやすいかもしれないですよ。

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